腹八分目に医者いらず
「お腹いっぱい食べるよりも腹八分目に抑えて食べる方が体に良い」という意味で、暴飲暴食を戒めていうことわざです。
江戸時代の儒学者_貝原益軒「養生訓」の奨励項目の一つになっています。
現在では、次のような効用が、動物実験などの研究によって確認されています。
・生命力強化→空腹をつくることが生命力を活性化する。
・細胞の老化対策→一定のカロリー制限によって、細胞の老化を遅らせることができる。
・病気予防→細胞の機能不全が引き起こす がん、脳卒中、心筋梗塞、糖尿病など多くの生活習慣病から身を守ることに繋がる。
常日頃、食べ過ぎていないか振り返ってみてください。無論、暴飲暴食は控えましょう。
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